徳島新聞に掲載されました。がん予防のススメ Vol.6(大腸がん)
〜大腸癌の予防と治療〜 徳島大学病院消化器移植外科 講師 西岡将規 大腸癌は、この25年間で罹患数は5倍、死亡数は4倍に増加しています。その予防は、加工肉の過摂取を避け和食中心の食事、肥満にならない適度な運動が重要です。検診は便潜血検査ですが、徳島県の検診受診率は10.1%であり、全国で2番目に低率です。 治療では低侵襲治療として内視鏡治療に加え、腹腔鏡手術が普及し、最近では進行癌にも適応できるようになりました。最近は、肛門に近い大腸癌では人工肛門を回避し、局所再発を抑制するために術前に化学放射線療法が行われることもあり、腹腔鏡手術を併用するオンリーワンな治療も可能です。 大腸癌は検診により早期発見を行い、適切な治療を受ければ、予後は決して悪くありません。 ★お問い合わせ 徳島大学病院 ℡088-631-3111 がん診療連携センター ℡088-63-7312 徳島がん対策センター相談窓口 ℡088-633-9438- 2025/02/25徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島県立中央病院脳神経外科 亘 雄也 先生が掲載されました。(令和7年2月22日付け)
- 2025/01/27徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 外来化学療法室がん薬物療法看護 森千鶴 認定看護師
- 2025/01/06徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 血液内科教授 松岡賢一先生が掲載されました(令和6年12月28日付け)
- 2024/11/25徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島県保健福祉部 医務技監 鎌村好孝先生が掲載されました。(令和6年11月23日付け)
- 2024/10/28徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島県立中央病院 公認心理士 海面敬先生が掲載されました。(令和6年10月26日付け)
- 2024/09/30徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 がん診療連携センター特任助教 影本開三 先生が掲載されました。(令和6年9月28日付け)
- 2024/08/24徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 がん診療連携センター 特任助教 乾友浩先生が掲載されました。(令和6年8月24日付け)
- 2024/07/27徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 医療技術部 主任歯科衛生士 岡本知美先生が掲載されました。(令和6年7月27日付け)
- 2024/06/24徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島県立中央病院 がん薬物療法 認定薬剤師 坂本充司先生が掲載されました。(令和6年6月24日付け)
- 2024/05/25徳島新聞「がん何でもQ&A」に徳島大学病院 泌尿器科教授 古川順也先生が掲載されました。(令和6年5月25日付け)