緩和ケア研修会開催について
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会開催について
本研修は、がん診療に携わる全ての医療従事者が緩和ケアについて基本的な知識・技術を修得することを目的に、厚生労働省の研修開催指針に基づき開催されるものです。
2019年度より医師・歯科医師以外の医療従事者も受講できるようになりました。
がん診療連携拠点病院の指定にあたり、がん診療に携わるすべての医師の受講が求められております。また、本研修会を修了することにより「がん性疼痛緩和指導管理料」「がん患者指導管理料」などの診療報酬の算定が可能となります。
~受講の流れ~
平成30年度から開催指針が改正され、集合研修に参加する前に「e-learning」を受講することが必須となりました。
①e-learningサイトにて受講者登録を行ってください。(PC、タブレット、スマートフォンでも受講可能です)
②登録後、e-learningコンテンツを受講してください。
プレアンケート、必修10コンテンツ、選択2コンテンツ以上の受講が終了し、修了テストに合格した時点で、修了証書が発行出来ます。
③修了証書を印刷し、申込書と一緒に提出し、集合研修の申込をしてください。(修了証書がなければ申込出来ません。)
※e-learning修了証書の有効期限は2年間です。
④研修会【集合研修】を受講してください。
※令和2年度の開催は終了しました。
次年度の開催については開催病院にお問合せ願います。
※新型コロナウイルスの状況により、中止・延期、定員の変更等の可能性がございます。
徳島大学病院緩和ケア研修会修了者
徳島大学病院の医師で緩和ケア研修会修了されており
なお、四国厚生支局に平成28年10月1日現在で施設基準の
届出をさせていただいております医師の一覧です。