徳島新聞に徳島県「妊孕性温存治療費助成事業」が掲載されました。(令和2年9月7日付け)
徳島県が令和2年9月から始めた子どもを望む若年がん患者を支援する「AYA世代妊孕(にんよう)(妊娠する力)性温存治療費助成事業」が徳島新聞(令和2年9月7日付け)に掲載されました。
※助成の対象者は、以下のすべての要件を満たす方
①43歳未満の県内在住者
②日本癌(がん)治療学会の基準に基づき、治療により生殖機能が失われるか低下すると医師が判断
③県が指定する医療機関で妊孕性温存治療を受けた。
④県の特定不妊治療費助成を利用していない。
※助成の対象となる費用と上限額
助成は1回のみ。
卵子や精子の採取、凍結費用として、女性は20万円、男性は3万円を上限に助成。
受精卵の凍結、保存も助成対象。
4~8月の間に温存治療した人も、条件を満たせば、さかのぼって対象となります。
詳しくは、新聞記事、案内ちらしをご覧ください。
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